コアコンピタンス
冷間鍛造成形
ストローク数の最大:6型6ストローク 直径:ø2〜ø20 長さ:最大200mm 材料:低炭素鋼、中炭素鋼、合金鋼、ステンレス鋼、アルミニウム合金、銅
横型マルチストローク冷間鍛造成形は、当社が最も得意としているコア技術です。冷間鍛造成形は、常温下でタングステン鋼を使用して、高速高圧下で金属を変形させながら目的の形に成形する鍛造工程です。冷間鍛造成形の4つのメリットは、次のとおりです。
1) 金属流線を破壊せず、加工硬化によって機械的性質を向上
2) 量産可能:高精度、高安定性、高度
3) 環境配慮:省材料化、その後の二次加工の減少
4) 製品表面の表面粗さの改善
当社は、多くの最先端の鍛造機械及び10年以上の経験を持つ多くの優秀な技術者を擁しています。鍛造できる材料には、低炭素鋼、中炭素鋼、合金鋼、ステンレス鋼、アルミニウム合金などがあります。これらの経験は、55年に渡ってお客様のニーズに応え続けてきた貴重な経験からです。これらの経験は、標準化によって永続的に保存され、メンター制度を通じて新入社員に受け継がれます。
冷間鍛造機械は、基本的に2種類に分かれます。1種類目は、「1型マルチストローク」です。つまり金属は、単一金型に留まり、数回鍛造されます。例えば、1型2ストローク、2型3ストロークなどです。2種類目は、「マルチストローク」です。つまり金属は、1個目の金型から徐々に鍛造され、治工具によって次の金型に送られます。例えば、2型2ストローク、3型3ストローク、4型4ストローク、5型5ストローク、6型6ストロークなどです。
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